ニッピの売買の2回目の取得~売り切りの分析です。
【ブログの内容】
①購入 2016/1/22 5,000株 買付単価 611円
相場全体が大幅高の中、下落していたため購入。指標面でも割安で、含み資産も大。去年の3~5月に887~1,149円で売却したので安く買い戻せた。
②売却 2016/4/20 5,000株 売却単価 913円
特段材料が出たわけでもないのに2日連続ストップ高となったためすべて売却。上値余地はまだある可能性はあるが、着実に利益確定を優先へ。
【分析】
そもそも3M円なので、大きな取引ではない。
この時点では最新がQ2決算の情報で、コラーゲンケーシングセグも減益減収と良い所が無いように見える。しかし株価が十分低く(予想PER8.0倍)下値余地が限られている事と、購入の二日前に再生医療関係のマトリクソーム社の第三者割当増資引受を公表しており材料視される事を期待できる事とにより購入したと思われる。
結果としては3か月で+50%の株価で売れており(年利換算で+200%)いるので、利回りは良かった事になる。
なお、少額のため乗換先の分析はしない。